事業内容のご紹介

株式会社柳川では、ビルやマンション、大学や病院、図書館といった大規模建造物の改修・新築工事に伴う、鳶・土工工事を手掛けております。高所で作業を行うことがほとんどですので、安全第一で責任のある仕事を心掛けて行っております。

また、現場では職人同士コミュニケーションをしっかりとって円滑で迅速、何より安全な施工に努めております。

重量鳶

何トンにも及ぶ、大型重量物の運搬、搬入、取付などを重量鳶では行っています。人力では持ち上げることが出来ないのでクレーンなどの特殊機械を用いて作業を進めていきます。クレーンの資格や特殊な技術などが必要になりますので、熟練の職人によって行われることが多いです。作業重量に耐えられるかを止めるボルトの1本単位まで細かく計算し 数ミリ単位で据付を行うなど、技術や専門知識・繊細さが求められる仕事です。

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鉄骨鳶

マンションやアパートなど、規模の大きな建物を建設する際に活躍するのが鉄骨鳶になります。建設現場で鉄骨の組み立ても株式会社柳川にお任せください。高層ビルを想像していただくと分かりやすいですが ときには数十メートルの高さまで登って作業を行います。地上からの高さも高く、クレーンを使用して作業することもあり危険度も専門性も高い仕事です。

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足場工事

物を建築する際に無くてはならないのが足場工事になります。すべての建設作業はこの足場工事から始まります。足場の組み立ての良し悪しで作業に大きく影響が出てきます。当社では、綺麗で作業のしやすい足場工事を行っております!最新の技術と持ち前の機動力を活かして様々な工事を行い、お客様の信頼に応えて参りました。妥協を許さない高品質な足場工事にこだわり続け、安全第一の確かな施工をお約束いたします。

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くさび式足場

足場工事の現場で多く使われているのがビケ足場です。低層から中層の建物まで幅広く使用できる優れた足場で、組立・解体が容易なことや敷地の狭い場所での組立ができるなど様々なメリットがあります。

くさび式足場は、部材の接続部分に、「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで組み立てる足場のことです。布材・ブラケット等の部材に直接くさび付金具が溶接加工されています。ですので、ハンマー1つで組立ができ安全で素早く施工が実現できます。

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単管足場

「単管」と呼ばれる、直径48.6mmの鋼管を使って組み上げる足場です。単管にクランプという金具を接続し、さらにボルトで固定して組み上げていきます。

単管足場で使用するパイプには色々な種類があり、複雑な地形や高所の建物などにも使用できます。主に、くさび式足場(くさび緊結式足場・ビケ足場)が立てられない小規模な工事現場・狭いビル間での作業などに使用します。

組立てと解体にやや時間がかかります。一方、足場の形状の自由度が高いため、他の足場が使えない狭い場所でも組み上げることができます。

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枠組足場

多くの現場で使われている、最も一般的な足場です。

鋼管を溶接した作った建枠をメインに、脚注ジョイント・ジャッキ型ベース金具・床付き布枠・筋交い・鋼製布板といった部材を組み合わせて作ります。

主に建物の外壁に沿って設置され、軽くて強度が高く、組立てや解体も比較的簡単なのがメリットです。組立てにハンマーを使わないことから、組立て時の騒音もそれほど大きくありません。

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吊り足場

他の足場とは異なり、上から吊り下げるタイプの足場です。鉄骨の梁などに吊り材を設置し、吊り下げた作業床を支えます。橋梁やプラントなど、足場を下から組み上げるのが困難な場所でも設置できます。

他の足場に比べてやや設置の難しい足場となります。また、「吊り枠足場」と「吊り棚足場」に大別されるので、状況に合わせて使い分けることも大切です。

橋の工事